「ドラマ 東京裁判 第1話」
(NHK総合・2016/12/12放送)
※公式サイト:http://www6.nhk.or.jp/special/
<感想>
12日から全4話を予定しているドラマ。全体の感想と東京裁判そのものについて考えていることは、全部を視聴してから書きたいと思いますので今日は簡単に。
今回のNHKをはじめオランダ・カナダ・オーストラリアと共同でドラマを制作するという試み。しかもどうしても「裁かれる側」に焦点が集まりがちだったのに対して、判事たち一人ひとりをクローズアップしようとする試みは斬新なアプローチだなと思いました。まあ、パル判事に関しては左右両サイドの立場から担ぎ上げられてきてはいるのですが…。
後はドラマの手法として判事たちのシーンは撮り下ろし、被告や弁護人たちのシーンは当時の映像をカラー着色するというものも面白いものだと思いましたね。
ただ「東京裁判」そのものの予備知識が一定ないと、ちょっと付いていくのが厳しいかもしれません。関連書籍は玉石混交というか山のように出ていますが、私が一番オススメしたいのは小林正樹監督のドキュメンタリー映画「東京裁判」ですね。4時間37分という長編ですが、東京裁判という歴史の事実を知る上で一番「色」が付いていないと思います。
ちなみに私自身、けっこう東京裁判関連本は読みましたし観るに耐えない映画もありました(その映画をきっかけにとある俳優が大嫌いになりました)。まあ、その話はおいおいしていくということで…明日の第2話も楽しみにしたいと思います。
<視聴メモ・番組内容(いわゆるネタバレ)が含まれています>
・今から70年余り前、現在は市ヶ谷の防衛庁の建物の中である重要な裁判が開かれた。戦争の指導者たちを裁いた極東国際軍事裁判、いわゆる「東京裁判」。建物の中(市ヶ谷記念館大講堂)に法廷が設置された。
・裁きのために集まったのは世界11か国の判事たち。彼らは世界の歴史の中でも特別な意味を持つ大きな問いに挑んだ。人は戦争を裁けるのかという壮大な問いだ。
・彼らはここでどんな議論を交わし、どのように決断を下したのか。世界各地で膨大な資料の発掘にあたった。公式の資料に加え、判事たちが残した手紙や日記、覚書。
・そうして明らかになった事実をもとにカナダ、オランダのスタッフと共同でドラマを制作した。初めて明かされる舞台裏のドラマ。
【ドラマ・パート】
・1930年代から40年代、日本は中国、東南アジアそして太平洋の島々に軍隊を派遣。戦争の末、数千万人が命を落とした。
・1945年9月2日、日本は降伏文書に署名。ダグラス・マッカーサー元帥が連合国軍最高司令官に任命され、日本を占領。日本の元閣僚や軍指導者たちは逮捕された。
・11月、ナチスドイツの指導者がニュルンベルクで裁判にかけられた。
・翌年1月、その裁判を参考にしてマッカーサーは東京裁判所憲章を公布。そこには「平和に対する罪」「通例の戦争犯罪」「人道に対する罪」と3種類の戦争犯罪が記された。
・日本の元指導者ら28人がA級戦犯として起訴され、東京裁判が始まろうとしていた。
・世界各国から判事たちが集まっていた。法廷はニュルンベルク裁判に模してつくられた。
・被告は28人、訴追期間は1928年~1945年とされた。
・事前に判事たちによって議論が行われた。その場でソ連の要求によって2名の被告(重光、梅津)が追加されたことが明らかになった。
・戦争について天皇の責任について議題にあがったが、一部の判事たちからは被告のリストから外された以上、論ずるべきではないとの意見が出された。
・また判事室で話された内容は一切外に出さないこと。多数決で決まっても全会一致のものとして発表することを決めた。
・ウェッブ裁判長はマッカーサーに会見する。連合国からさらに2名の判事(インドとフィリピン)が追加されることを報告される。またウェッブはマッカーサーの裁判の介入を拒みつつ、天皇が被告リストから外されたことを問うた。マッカーサーは天皇が被告となる証拠は得られていないと述べた。
・1946年5月3日、開廷。
・冒頭、清瀬弁護人からウェッブ裁判長の忌避を申し立てるが、ノースクロフト判事から裁判所憲章2条から申し立てを却下した。
・罪状認否では被告人全員が無罪を主張した。
・5月13日、清瀬弁護人陳述。
・5月14日、ブレイクニー弁護人陳述。戦争は合法であり裁くことはできないと主張し動議を提出した。
・判事らは対応を協議したが、ウェッブ裁判長から却下理由を起案することになった。
・その頃、インドとフィリピン代表の追加判事が到着。
・ヒギンズ判事は突如、東京裁判の判事を辞任し帰国した。
・ウエッブ裁判長(オーストラリア)
(ジョナサン・ハイド)
・レーリンク判事(オランダ)
(マルセル・ヘンセマ)
・マグドゥガル判事(カナダ)
(スティーブン・マクハティ)
・梅判事(中国)
(デイビッド・ツェ)
・ノースクロフト判事(ニュージーランド)
(ジュリアン・ワダム)
・ヒギンズ判事(アメリカ)
(ウィリアム・ホープ)
・ベルナール判事(フランス)
(セルジュ・アザナヴィシウス)
・ザリヤノフ判事(ソビエト)
(ケストューティス・ヤクスタス)
・パトリック判事(イギリス)
(ポール・フリーマン)
・パル判事(インド)
(イルファン・カーン)
・ハラリーニャ判事(フィリピン)
(ベルト・マティアス)
【ドキュメント・パート】
・判事たちは2年半、帝国ホテルで過ごした。それぞれの部屋やバーで議論を重ねたという。彼らは皇居の横を通って裁判所に通っていた。時には目の前にある日比谷公園で散歩をした。そしてホテルから歩いて5分のところにマッカーサー最高司令官がいたGHQ(連合国軍総司令部)もあった。
・ドラマ制作にあたって世界各地で取材を行った。8年間にわたり集めた資料と証言をもとに台詞を練り、オランダ・カナダ・オーストラリアと共同で脚本を作成。そして世界から集まった俳優たちとともに、ヨーロッパと日本でドラマを撮影した。
・ドラマで重要な意味を持つ法廷の場面。証人や弁護人の発言は残されている当時の記録をもとに再現した。映像は俳優の演技を撮影したカットと残っているフィルムを組み合わせた。フィルムのオリジナルは白黒だが、当時のカラー写真をもとに色付けした。
・東京裁判、それは戦争を起こした責任を国家の指導者個人に問うという試みだった。この裁判の論点をあらためて整理する。
・きっかけは1914年、ヨーロッパを覆った第一次世界大戦。膨大な数の犠牲者を出す悲劇だった。しかし当時の国際法では戦場での残虐行為は犯罪として裁かれたが、戦争を起こすことは合法だった。
・その反省から1928年、日本も参加して結ばれたのがパリ不戦条約。侵略戦争を違法とする国際条約だった。しかしこの条約では戦争を始めた指導者個人を裁くことは踏み込んでいなかった。
・その後も世界では戦争が続いた。日本の大陸侵攻、ヨーロッパから太平洋に広がった第二次世界大戦。世界で数千万人が命を落とすことになった。
・次の世界大戦を防がなくてはならない。ニュルンベルクと東京で、戦争をした指導者を裁く国際裁判が開くことになった。
・2つの裁判の基本文書。裁判所憲章の中で3つの罪を問うと定めている。「通例の戦争犯罪」は以前から国際法上の犯罪、戦場での残虐行為だ。さらに国際法には無かった2つの罪が加えられた。
・「人道に対する罪」は、戦場ではない場所の自国民を含む大量虐殺や迫害が該当する。そして「平和に対する罪」が侵略戦争を起こした指導者の責任を問うもの。侵略の罪とも言う。
・裁判で争点になったのは、平和に対する罪の有効性だった。この罪は東京裁判の被告たちが戦争を始めたときは確立されていなかった。つまり「事後法」であり認められないという考えだ。
・こうした問題に立ち向かった11人の判事たち。彼らは11の戦勝国から選ばれ、東京に集まった。
・裁判長に選ばれたウェッブ判事。連合国の大国ではなくオーストラリア出身だった。首都キャンベラにあるオーストラリア戦争記念館。ウェッブ裁判長が残した資料、判事が交わした覚書や個人的な手紙などが保存されている。
ウェッブ裁判長とマッカーサー元帥の間で交わされた手紙です(学芸員)
・裁判長に就任した当初の手紙。大役を果たす強い意志を記していた。
裁判長に任命され、とても光栄です。
・しかしなぜ連合国の中心であるアメリカではなく、オーストラリアの人物が裁判長に選ばれたのか。ウェッブ裁判長は長らく地方都市ブリスベンの裁判所に勤めていた。この街には戦争中、マッカーサー元帥も司令部を置いていた。そのマッカーサーが知り合いとなったウェッブを裁判長に選んだと考えられている。ところがウェッブ裁判長は判事たちをまとめるのに苦労した。
ウェッブ判事がそれまでオーストラリアで経験してきた裁判は、東京裁判のように複雑なものではありませんでした。多くの異なる国の判事が様々な行動をとったため、裁判長の仕事は大変困難だったでしょう(メルボルン大学のティム・マコーマック教授)
・ベテラン判事が多い中で最も若かったのがオランダのレーリンク判事。裁判が始まったとき39歳だった。戦争中はナチスに批判的な主張を行い、左遷されたこともあった。戦後、ナチスに屈さなかったことも評価されオランダ代表に選ばれた。
経験が少なかった父は様々な主張を持った判事たちに囲まれ悩んでいました。東京で自分がしなくてはならない仕事に対して、大きな困難を感じていたと語っていました(レーリンク判事の息子のヒューゴ・レーリンクさん)
・妻と5人の子どもを母国に置いて東京裁判に臨んだレーリンク判事。仕事の合間を縫って日本各地を回り、日本人とも交流したことを家族への手紙に書き残している。
・欧米の判事だけでなくアジアの代表たちも参加したのが、東京裁判の特色。中国の梅判事もその一人。故郷の南昌市には自宅が記念館として残されている。エリートとして育ちアメリカ留学で法学を学び、英語も堪能だった。梅判事が東京で書いた日記には歴史的裁判に臨む高揚感が率直に記されている。
開廷の日、私が出演する歴史的ドラマのクランクインだ。世界の各民族が尊重し合い、共存共栄できるように貢献したい。
父も中国人ですから日本のしたことに対して憎しみの感情はあったでしょう。でも世界は法治社会なのだから裁判では審理を尽くしてから判断を下すべきで、戦勝国だからといって独善的に振る舞ってはならないと言っていました。あくまで証拠に基づかなければ、被告を処罰してはいけないと考えていました(梅判事の息子)
・それぞれの事情や背景。そして信念を胸に東京で激論を重ねた11人の判事たち。戦争を巡る法、そして人間模様のドラマが続いていく。
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東京裁判 (講談社現代新書)
東京裁判〈上〉 (朝日文庫)
東京裁判〈下〉 (朝日文庫)
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