【NHKスペシャル】
「ばっちゃん~子どもたちが立ち直る居場所~」
(NHK総合・2017/1/7放送)
※公式サイト:http://www6.nhk.or.jp/special/
<感想>
子どもたちを非行から守る中本さんの活動については、以前どこかのドキュメンタリー番組で拝見したことがあった気がします(何の番組かは完全に失念してしまいました)。
「無償の愛情」「見返りを求めない献身さ」など言葉で表すのは簡単ですが、それを長きにわたって実践するということは並大抵のことではないと思います。“ばっちゃん”をそこまで動かす原動力とは何か、彼女は番組の最後でこう言います。
「子どもから面と向かって助けてと言われたことがない人には分からないんじゃないの」
それでも私たちは頭では理解しても何か行動を起こすところまでには、なかなか辿り着けないと思います。もちろん私も無理です。せいぜい出来ることは、何か物資を提供したり、僅かながら募金をしたりするぐらいでしょうか。
しかし“ばっちゃん”のようなスーパーウーマンが居なければ何も出来ないではダメだとも思うのです。みんなが少しずつ身近なところで子どもたちに目を向け、ときには手を差し伸べる。みんながそんな小さな活動を積み重ねて広げていけば、非行に走る子どもが一人でも減るのではないかと思うのです。
ちなみに調べてみたのですが、ばっちゃんの取り組みはNPOとして多くの人たちの共同の輪となって運営されているとのことです。そこには、ばっちゃんのご飯で成長した子たちも関わっているということです。彼女の蒔いた種は着実に成長して広がっています。素晴らしいですね。
→特定非営利活動法人「食べて語ろう会」
https://tabetekataroukai.wordpress.com/
<視聴メモ・番組内容(いわゆるネタバレ)が含まれています>
・罪を犯してしまう子どもたちは、みんなお腹を空かせている。そう言って、その立ち直りを30年以上支えてきた中本忠子さん(82)。
腹が減った時っていうたら、みんな悪さをすることしか頭にない。女の子じゃったら売春ね、男の子じゃったらカツアゲ、ひったくり、万引き。お腹が空いた時で考えるいうたらそれしかない。これは10人が10人みんな(中本さん)
(ばっちゃんは腹が減ると悪さに走るっていうけど?)
たぶん、ほんまそのとおりかなと思うんですよ。腹減ったらとにかく、何か食いもん欲しいなと思って。金なかったら、とるしかないと自分考えよったんで(少年)
腹減っとったら思考能力とかも落ちるじゃないですか。イライラしとって、それでもう何でもいいやみたいなとか。これぐらいいいじゃろって、あんまり考えなくなる(別の少年)
・子どもたちは中本さんのことを「ばっちゃん」と呼んでいる。自分のおばあちゃんではないけど、近所のおばちゃんよりは身近な存在だからとのこと。そんな「ばっちゃん」のお話。
<非行の原因は「空腹」にあると子どもたちに食事を提供している“ばっちゃん”>
・問題を抱えた少年たちが毎日駆け込んでくる。そんな噂を聞きつけた2010年11月、ばっちゃんの取材を始めた。ばっちゃんは40代の頃から罪を犯した少年の社会復帰を手助けする保護司というボランティアをしてきた。
・活動を始めてすぐに非行の原因が空腹にあることに気づき、それから子どもたちに手料理を振る舞うようになった。いつしか担当する子どもだけでなくその友達も来るようになり、それを見かねた地域の女性たちも手伝いに来る。こうして賑やかな家になった。貧困や育児放棄、ここに集まってくる子どもたちは様々な理由で食事を摂れずにいた。
・ばっちゃんのご飯を食べすぐに非行が収まる子もいれば、何年もかかる子もいる。それでもばっちゃんは毎日料理を作り、子どもの声に耳を傾けていた。
・お腹を空かせては非行に走る子どもたち。繰り返していると、罪の意識がどんどんなくなってしまう。
そりゃ人間、お腹が空いてごらんよ。落ち着きなさいって言うたって落ち着かんと思うよ。手作りいうのが一番いいんじゃない。どんな荒れた子でもおさまると思うよ。だって私それでおさめてきたもん、子どもらをここで(中本さん)
・ばっちゃんの家は子どもたちにとって、数少ない甘えてもよい場所。外では威勢を張り隠してきた本心も思わずさらけ出してしまう。
(少年から話を聞き、いじめを受けていることを聞いたばっちゃんは、解決するためにその子たちにきちんと話をするっと言った)
・悩みを打ち明けた後においしいご飯。子どもたちの心が満たされていく。ここでは辛かったことも不思議と笑いに変わる。
<少年院に入ることになってしまった一人の少年>
・そんなばっちゃんは、子どもたちの立ち直りが以前にも増して難しくなっていると感じていた。社会全体に広がる不寛容な空気。過ちを犯した子どもへの風当たりは強く、居場所を見つけることは容易ではない。実際、犯罪で検挙された少年のうち、再犯者の割合は年々増え続けている。多くの少年が悪循環から抜け出せずにいる。
そういう子どもたちっていうのは行き場所がないんよ、結局は。行き場所がないがために、やっぱりさまようて。いいところへは集まらない、行かない。だから帰る場所、行く場所がない子は、ものすごく心がすさんどる(中本さん)
・2013年9月。ばっちゃんが特に気にかけている少年がいた。中学2年生のマコト(14)。幼い頃からお腹を空かせては、ここに出入りしていた。この頃、母親が再婚したばかり。父親にはマコトと同じ年の連れ子がいて、新しい家族とは会話がなかった。
家帰っても暇だったけ。することないけ寄ってみたら、ばっちゃんがおったけ(マコト)
・マコトは、ばっちゃんの家に来ないときは夜遊び回り、たびたび問題行動を起こしていた。彼の家はばっちゃんの家の近くだが、なかなか家には帰ろうとしなかった。
(お父さんお母さんは?)
おるけど何もすることがない。暇なんよね(同上)
(マコトにとって中本さんの家はどんな感じ?)
どんな感じって言われたら、いい感じ(同上)
・この1年ほど後、マコトは少年院に入った。彼が入ったのは広島の少年院、ここでの生活は1年を超えた。仮退院が近づいたとき、あることが問題になった。昔の仲間がいる広島では更生が難しいとマコトの親が言った。
・結局ばっちゃんが愛知県のNPOに引き受けを頼み、そこで更生を目指すことになった。マコトは愛知県の少年院に移され、仮退院の日を迎えた(2016年5月)。
(痩せたんじゃない?)
だいぶ痩せました(マコト)
(今の気持ちは?)
こわい、不安です(同上)
(何年何か月だったっけ?)
1年と2か月(同上)
(何でこわいの?)
ちゃんと生活できるかなと思って(同上)
(不安な部分は?)
すごいある(同上)
・中学の卒業式にも出席できなかった。たった一人で新しい生活を始める。携帯電話を渡され真っ先にかけたのは、ばっちゃんだった。
よかったの。ばっちゃん嬉しくて涙が出そうだわいや(中本さん)
・住む場所と最低限の家財道具はNPOが用意してくれた。知り合いが誰もいない土地で更生を目指すマコト、まだ16歳だ。
(不安だって言ってたけど、どういうとこが?)
全く分からんじゃないですか、土地とか。仕事行くにしても、ちゃんと行けるんかなって。新しい友達ができて、そっからまた悪いほうに行くんじゃないかなって。自分としては友達作らんほうがええんかなって思ったりはしてます。どうしていいか分からんのです。気持ちの整理とかまだできてないんです(マコト)
(不安に負けないためには?)
ちゃんと、ばっちゃんにも相談しようと思ってます。ばっちゃんとは、ずっと関わっていきたいと思って。言葉で言いにくいんですけど、どんなに切れと言われても絶対に切れんなっていうのがあって。切りたくないし。ばっちゃんがおるけ、ちょっとは安心できるかな(同上)
<仮退院して真っ先に“ばっちゃん”に会いに行った少年>
・マコトには新しい生活を始める前にやっておきたいことがあった。それは、ばっちゃんに会いに行くこと。当面の生活資金として親から貰っていた5万円。散髪をし、深夜バスのチケットを買った。
・ばっちゃんの家に通い始めたのは小学校4年生のとき。マコトの行動を心配した学校の先生が、ばっちゃんのことを教えてくれた。何かあると心配してくれるのは、いつもばっちゃんたちだった。
・早朝、マコトは広島に着いた。一方、ばっちゃんは料理を作っていた。この日ばかりはマコトのためだけに。
昨日も私、マコトとかなりかなり電話で話をしたよ。自分も苦しいって言いよったよ。「俺はなんでこういう家庭に生まれたん?」いうね。だけど生まれた家庭を変えることはできんのじゃけ、でも生き方は変えていけるじゃって。生きることは自分でね、変えていけるじゃんって言うんだけど、月日がかかると思うよ(中本さん)
・ばっちゃんが作っていたのは、マコトが小さい頃から好きだった親子丼。
(どう?マコト?)
うまいっす(マコト)
(昔と味、変わっとる?)
全然です。大丈夫です。まんまです(同上)
・ご飯を食べながら、マコトはばっちゃんにいろいろと注意された。昔と変わらず、本当にこまごまと。1年ぶりの広島の町でマコトは多くの友人に会った。お腹が空くと、ばっちゃんとご飯を食べ語った。
審判の後、自分が少年院に行って泣いたって聞いたんで、ばっちゃんが。ほんまヤバイなって自分の中で危機感、感じたんで。絶対悲しませちゃいけんなって思って(マコト)
(少年院の面会室で会うのと、ばっちゃんちで会うのとは違うじゃろ?)
はい。だいぶ違いますね(同上)
(どんな感じで?)
やっと出てきたんじゃって実感が湧く。会うのにも時間も限られてないし、何しゃべってもいいし、ほんま出てきたって感じがする(同上)
(料理はどうだった?)
変わらず、ばっちゃんの味ですね(同上)
・マコトの同級生は高校2年生。皆、楽しそうに学生生活を送っていた。一方、知らない土地で一人で暮らすことになったマコト。仕事を探すのだけでも容易ではない。
<地域住民と子どもたちが交流する取り組みも>
・居場所のなさが子どもたちを非行に走らせ、立ち直りの可能性さえも奪ってしまう。ばっちゃんはここ数年、家にやって来る子どもたちと地域住民とが交流する取り組みにも力を入れている。
・「食べて語ろう会」。一緒にご飯を食べ、顔なじみになることで地域が子どもの居場所の一つになれないか模索している。会には子どもたちの親も呼んでいる。ある母親は3人の息子がばっちゃんの家に通っていた。
入れ墨を見て、かっこいいね、すごいね言うて声をかけてくれる人のほうが多いよ(女性)
・この日、ばっちゃんは少年院にいる女性の息子から届いた手紙を渡した。そこには漢字も多く使われ、周囲への感謝の気持ちが綴られていた。自分が知らない息子の成長が手紙の中に溢れていた。
かわいいじゃろ。しっかりと帰ってきたらお母ちゃんをするんよ。しっかりとお母ちゃんじゃけんの(中本さん)
・親自身が家庭の温もりを知らずに育っていることも少なくない。どうしていいか分からない親に、ばっちゃんは何度も語りかける。
<住む場所をなくしたという少女>
・今夜、寝る所がないという少女から電話が掛かってきた。次の日、電話をしてきた少女がばっちゃんの家にやって来た。彼女は家族に暴力を振るったため、家にいることができなくなった。住み込みの仕事を始めたが続けられなくなったという。
・住む場所をなくした少女。親の同意が得られないため、自分でアパートを借りることでもできない。親への暴力は、全く自分に関わろうとしないことへの怒りだったという。
(育児放棄って、ご飯が食べられなかったってこと?)
ご飯どころの話じゃない。面倒一切見んけ、うちの親は。産むだけ産んで置いとるみたいな感じ。ばあちゃんとかおらんかったら今頃、生きとったかどうかも分からんけ。みたいなレベル。小さい頃はあんまりそれの意味が理解できてなかったけ。分かりだしてからは、つらいどころの話じゃないよね。面倒見てくれよったばあちゃんまでおらんくなって、誰に頼ればいいんじゃろみたいな。うちに味方がおらんのんじゃ、みたいになって(少女)
(何が一番嫌だった?)
やっぱり一番つらかったのは居場所がないことよね。精神的な面で、心の居場所がないことが一番つらいね、やっぱり。でもうち絶対自分が不幸とか思わんのよね、それだけは。それなりにつらいこともあったけど、全然不幸だとは思わんね。それも人生だと思えば、どうってことない今は。それと同じことを自分がせんかったらええだけじゃけ(同上)
・心の居場所を求めて、もがき続ける子どもたち。その声に私たちはどれほど気づけているのだろうか。
<なぜ続けられるのか“ばっちゃん”に尋ねると…>
・2016年9月、敬老の日にばっちゃんの家を訪ねると、子どもたちからたくさんの贈り物が届いていた。
みんな、みんな思い出の濃いのばっかり。やっぱりね、こういうふういうのは、とおりいっぺんの子どもいうのはくれんじゃろうと思うよ(中本さん)
・御年82。最近は仲間も増え、寄付も寄せられているというものの、なぜ続けられるのか。そんな疑問をどうしても抱いてしまう。
(継続って言っても大変じゃないですか?)
それみんなが聞くんよ。「こがいに大変なの、なぜ続けるん?」って言うけど、私にもよう分からんのよ。たんびに「もうせーん!」て言うんよ。「なんでここまでせんにゃいけんの」って言うんじゃが、何でかね?しょっちゅうヒス起こすことが多いよね。だって朝3時半から起こされてごらん(同上)
(それでも続くのは、中本さんにも喜びが?)
ありゃせん。つらいばっかり。ほんまに、何でもの弁当も作り、あれをし、これをし、すりゃの、感謝の気持ちなんか、ちいとは持てや言うんよ。ドブに捨てたらドブンなりとも音がするんよ。お前らにしてやる分は音もでんにゃ、感謝の言葉もありゃせん。せいがないんじゃって言うんよ。うちがよう怒るんよ。「何だか言え」言うたら「どう言うん?」言うから、どうにもならんじゃろ。「ありがとうぐらい言えや!」言うたら「ありがとう言うときゃええん?」なんと腹が立つじゃろ(同上)
・ここから巣立っていった子どもは300人を超える。かつて暴走族のリーダーだった少年から最近、連絡があった。長男の就職が決まり、次男は専門学校に入学したとのこと。薬物に手を出していた女の子は母となり、最近息子が結婚したと報告してきたという。
<働き始めた少年、将来の夢は…>
・2016年10月。少年院を出てから5か月、マコトを訪ねてみると働き始めていた。勤め先は近所の居酒屋。開店前の掃除や仕込み、そして接客。お酒の種類やメニューなど覚えることもたくさんある。でも目標ができた。
保育士なろうかなと思っているんですよ。考えたときにふと思ったのは、ちっちゃい子好きじゃけ。面倒見るのも苦じゃないかなと思ったんで。保育士目指してみようかなと。自分の中でも簡単じゃないっていうのは、分かってますけど目指してみようかなと。短大行って資格取ろうかなと(マコト)
・うまくいかないことや壁にぶつかることもたくさんある。それでも自分の人生を歩み始めていた。一人暮らしにもだいぶ慣れた。ただ一つ離れてみて、ばっちゃんの存在の大きさを改めて感じている。
いつもだったら当たり前みたいに、ばっちゃんの家行ったりしよったのが、こっち来たことで行けないじゃないですか。当たり前じゃなくて本当にいいことなんだなって。普通じゃあり得ないことなんだなって感じました(同上)
(今でも行きたいなってことある?)
普通にあります。でも言えば今すぐにでも行きたいくらいです。ばっちゃんの飯が食いたいです。前は食堂みたいな感じだったんですけど、自分の親として会いたいなというのがあります(同上)
(前は食堂だったんだ?)
とりあえず、お腹空いたら電話してみたいな。今は普通に食堂じゃなくて、ばっちゃんの家として行きたいです(同上)
(ばっちゃんに言ったら何て言うかね?)
悪させんかったら、それでもいいんじゃないかねって言いそうです。「悪さするより電話してきて、えらかったえらかった」って言いそうです、ばっちゃんなら(同上)
<今日もご飯を作り続ける“ばっちゃん”>
(台所でおにぎりを握るばっちゃん)
今日はね、給食がないじゃろ。休みじゃけん。今朝からご飯3回炊くんよ(中本さん)
(今日も誰か来るんですか?)
分からん。この頃は誰が来るいうような約束はしない(同上)
・なぜ続けられるのか?繰り返し尋ねる私たちに、ばっちゃんはある日こう言った。
「子どもから面と向かって助けてと言われたことがない人には分からないんじゃないの」
(2017/1/9視聴・2017/1/9記)
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